2008/01/14の社説

朝日新聞

 「成人の日と日雇い派遣」
 成人の日には「「KY」といわれてもいい」という表題がついていて、非常にびっくりした。ついに反省したのかと。しかしそういうわけじゃなかった。
 もう一つの派遣についても、同様にびっくりした。「違反だらけの業界は一から出直さなければならない。」なんて書くのであれば、朝日新聞はこのようにすると率先して示さなければならないのではないのか。「新聞倫理綱領」でも、高い倫理意識を備えていることと書かれているのだから。
 朝日新聞だけが業界で偽装派遣を行っているとは思っていない。多かれ少なかれ他でもあることだろう。その多かれ少なかれを書くのが「高い倫理観」というものではないのか。
 小欄の1月1日分を見ていただければ私がびっくりした理由がわかるかと思う。新聞の自殺は、ネットからではなく倫理観の欠如から始まるのではないかと改めて思った。

日経新聞

 「日本の景気と日雇い派遣」
 日本の景気も派遣問題も根本的につながっていることは明らかだろう。やはり、日本の将来は観光と農業ではないか。食料自給率100%めざし観光で外貨を稼ぐというスタイルは、日本にぴったりだと思うが。

毎日新聞

 「iPS細胞と台湾総選挙」
 米ミネソタ大学でラットの心臓の再生に成功というニュースが今日あったが、パーツはこれからどんどん作られていくだろう。無からはハエ一匹作れない人類の技術でも、ねずみなら型があるから作れるということになるのかもしれない。もしかすると自我を持つロボットよりも、人間のほうが簡単に作れるのだろうか。
 なぜ中国は武力に頼んでまで台湾やチベットのように自国拡張を望むのか。どうもよくわからない。

産経新聞

 「台湾野党大勝挙と成人の日」
 

読売新聞

 「台湾野党大勝挙と成人の日」

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2008/01/13の社説

朝日新聞

 「感染被害者救済給付金支給法とパナソニック」

日経新聞

 「台湾総統選とDV」
 最大野党である国民党が圧勝ということで政権交代がなるわけか。台湾名義での国連加盟の住民投票もあるし、中国の対応が気になる。
 配偶者暴力(DV=ドメスティック・バイオレンス)防止法の改正法が11日に施行ということだ。法律が家庭に入っていくことを良しとしない人も多いかもしれないが、家庭の最小単位である夫婦はもともとは赤の他人ということを考えれば、当然とするべきだろう。子供は親のものではなく社会のものであると言い切らなければならないかもしれない。

毎日新聞

 「感染被害者救済給付金支給法とグッドウィル」
 日雇い派遣のあり方見直せというが、それだけではただの新聞記事であり社説とは言いがたい。やはり単純に、派遣業務に就く人の人件費は正社員より高いことという法律が必要なのではないか。それだけでかなりの問題が解決するはずだ。

産経新聞

 「常用漢字」
 先日読んだ「星新一-1001話をつくった人」という本で、星新一が常用漢字の表を壁に張り自分が使用した漢字をチェックしていた話に驚いた。刻一刻と変化する言葉遣いにも注意を払い、自分の作品が版を改めるたびに手をいれていったそうだ。文化審議会国語分科会漢字小委員会のみなさんにも同じような態度があればいいのだがと、日本語を使う一人として期待する……が、どうなのかなぁ。

読売新聞

 「感染被害者救済給付金支給法とグッドウィル」

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