2008/05/03の社説

朝日新聞

 「日本国憲法」

毎日新聞

 「憲法記念日」
 改憲論議がなりを潜めてきたらしい。国民の目は生活に向かっているからだという。そのためかどうか、我々の権利に対する感覚が鈍ってきているのだそうだ。集会の自由や表現の自由などの権利についてだ。それが「日教組の集会を拒んだ東京のホテル」であったり「映画館の上映中止」だったりするそうだ。
 しかし、ホテルや映画館側には、拒否する自由はないのかと思うのだが。
 「「思っていることを世間に発表する」こと(表現の自由)を権利と認識するひとの割合が調査ごとに下がっている」らしいのだが、それはそれで確かに気をつける必要があるだろう。だが、思っていることをなんでも言って良いわけがないことに気づき始めただけかもしれない。空気を読むという言葉がそれを表している。毎日新聞がどんな調査をしたのかが気になる。

産経新聞

 「憲法施行61年と」
 サンケイ社説では憲法の一般論ではなく、具体的な問題を書いている。それは「普通の国の海軍なら、自国船舶が海賊に襲撃されたら、自衛権によって不法な暴力を撃退するが、海自はそうした行動を取れない。」ということだ。
 海賊ときくとピータパンのフック船長を思い出してしまうが、今でももちろん海賊はいるのだ。その海賊に対して、自衛隊は対抗する権利がない。緊急避難や正当防衛の権利もないらしい。「海賊の攻撃に自衛権は適用されず、撃退は憲法解釈で禁止されている「武力行使との一体化」行為とみなされる。」
 果たしてそれでいいのだろうか。

読売新聞

 「憲法記念日と遊園地事故」

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