2008/03/20の社説

朝日新聞

 「日銀総裁空席と秋田事件判決」
 ついに朝日社説も福田をみはなしたのかと驚いた。「振り返れば、福田氏が首相になってからのこの半年、政治の停滞ぶりは目を覆わんばかりだ。」
 すべての新聞社が一日も早く決めろという論調なのだが、それに関係があるのかどうか。

毎日新聞

 「日銀総裁空席と秋田事件判決」
 福井総裁は信用秩序にたいしてどのような効果があったのかを考えなければならないのではないか。「中央銀行は、信用秩序の根幹であり、その存在をおとしめてはならないというのは、根本的な原理のはずだ」というならば。また、政治の責任を言うならば、誰も総裁を辞めさせることができない仕組みの是非を問うべきなのではないかと思う。国会や首相に罷免権がなくても、国民はあるべきではないのかな。

産経新聞

 「日銀総裁空席と海洋基本計画」

読売新聞

 「FRB利下げと日銀総裁空席」

Tags:

2008/03/19の社説

朝日新聞

 「日銀総裁人事とチベット騒乱」

毎日新聞

 「海洋基本計画と日銀総裁人事」

産経新聞

 「海洋基本計画と日銀総裁人事」

読売新聞

 「日銀総裁人事と鹿児島県議選挙違反捜査踏み字事件」
 精神的苦痛を認めたというのが画期的としている。しかし問題視する必要のある部分としては、これが任意で取調べ中だったということだ。もし逮捕での取調べであれば、もっとすごいことやっているのだろうか。あるいは、区別はしていないのだろうか。
 日銀総裁については新聞社を問わず同じ論調なので驚く。
 現福井日銀総裁に対する批判無しに、新しい日銀総裁選びにだけ目を向けていていいのだろうか。現在の体制では決まってしまえば辞めさせられない。それに対応する新しい法律などを検討したうえでの総裁選びではないのかと思うが。

Tags:

2008/03/18の社説

朝日新聞

 「イラク開戦5年」

毎日新聞

 「日銀総裁人事と株安ドル安」

産経新聞

 「チベット騒乱と日銀総裁人事」
 ここでは騒乱という言葉を使っている。チベット動乱という言葉も出ている。チベットを支配する中国のメリットはいったい何なのだろう。イラク開戦5年と絡んで、似た構図があるように思えてくる。

読売新聞

 「日銀総裁人事とチベット暴動」

No tag for this post.

2008/03/17の社説

朝日新聞

 「希望社会への提言(21)―農業を「成長産業」に変えよう」

毎日新聞

 「イラク開戦5年」
 中国において民主化が無意味かもしれないのと同様に、中東においても無意味かもしれないという理屈は、アメリカに通用するだろうか。

産経新聞

 「中国禁書と横浜市立大医学部長博士号謝礼」

読売新聞

 「イラク開戦5年」

No tag for this post.

2008/03/16の社説

朝日新聞

 「チベット騒乱と年金記録」
 他紙では「暴動」だが、朝日社説では「騒乱」となっている点に注目した。朝日社説では、世間の秩序が乱れたという意味で騒乱を用いているのだろうと考えた。暴動と言っている他紙の社説は、住民が暴力的活動を行っているといっているのだろうと考えた。
 そう考えると、「中国政府は武力行使を控えて、流血の事態の拡大を防ぐべきだ」というのもわかる。体制側からの視点で、秩序維持のために最低限の武力行使は認めると言っているのだ。そして「非難合戦でダライ・ラマ側との対立を深めるばかりでは、平和的な収拾は遠のいてしまわないか」と言いはするが、ダライ・ラマ側なのか中国側なのか、どちらに非があるのかはっきりとは書かないでいる。しかし決して住民側からの視点ではない。
 本当に人間の尊厳や人権というものはもろくてあやういと思う。もともとそんなものは存在しない。精一杯自分には、ある、と主張する以外には、手には入らない。

毎日新聞

 「チベットラサ暴動と春闘」
 ダライ・ラマを五輪に招けと言う社説には驚く。「胡主席が貴賓席でチベット人の精神的指導者と語り合う度量を見せたら中国のメンツはつぶれるだろうか。その心配は無用だ。これこそ「調和」であり、中国のソフトパワーを高めることになる。」
 中国は調和を求めているわけではない。そんなものを求めているのであれば武力という現実はありえない。中国は、独立を主張する台湾にさえ武力行使を辞さないと言った事がある。中国が何を求めているのか、現実を見ればわかると思うのだが。

産経新聞

 「急患拒否とチベットラサ暴動」
 朝日毎日からの続きを書くが、ではどうすればいいのか。産経社説が言うように「共産党政権の民族政策には、大きな問題があると言わざるをえない」。朝日毎日の社説との違いは、これが指摘できることだ。しかし、産経社説でもその後の展開はない。ではどうすればいいのか。 一つの答えは、主張し続けるということだろう。他人が行ってくれることではなく、自分で行うしかないことだけど。
 いずれは、アメリカが滅び、ヨーロッパがたそがれ、中国が世界を征服する日が来る。何年後か何十年後かわからないが、まだ私が生きている時かもしれない。その時に、私がしなければならないことをチベットが今しているのだと思う。

読売新聞

 「年金記録と学校裏サイト」

Tags:

2008/03/15の社説

朝日新聞

 「世界経済動揺と横浜事件」
 国による言論団圧はこれからも起きる可能性はある。だから、国の過去の過ちに対して、釘を刺す意味で無罪判決を出させたかったという気持ちはわかる。だが「元被告が名誉を回復したことにはならない」というのはどうだろうか。過去に暴走した国に対して反対の立場をとり逮捕され有罪になったことは、私には名誉だと思える。もし私なら、今更無罪と言ってほしくはない。それよりも私は、元特高警察官たちの人間としての罪を問いたい。そして国の片棒を担いで拷問を行った元特高警察官たちは心安らかにその後の人生を送れたのだろうかが気になる。

毎日新聞

 「年金記録照合と横浜事件」

産経新聞

 「円高100円割れと年金記録照合」

読売新聞

 「国会混迷と横浜事件」

No tag for this post.

2008/03/14の社説

朝日新聞

 「胡主席来日と春闘」
 自分の権利は自分が主張して初めて認められる。春闘はそういう意味でも、おろそかにしてはいけない。しかしながら、働く側が、経営者は自分たちを働かせている自分たちは貴重な時間を売っている、という感覚を持ち続けている以上は、馬鹿げた攻防が続くわけだ。「経営側は残業代を引き上げても時短効果はないと主張するが、理解しがたい論理だ。時短につなげられるかどうかは、経営側の働かせ方いかんによるのではないだろうか」というのは、本気でそう考えているのか疑問だ。経営者による分刻みの徹底的な管理が望ましいのか? それとも労働者による自己管理が望ましいのか?

毎日新聞

 「円急伸99円台と防衛省情報」

産経新聞

 「中国太平洋分割提案と春闘」
 もっともまずいのは、次のようなくだりだ。「大幅賃上げムードが一変したのは、円高・株安が急激に進んでいるからで、経営側は「固定費が増加すれば、国際競争力が低下する」と賃上げを自制した。」
 人件費という固定費削減のもっとも大きな方法は人件費の変動費化だ。つまりそれは、派遣を多く使うということだ。
 春闘によって派遣労働者がまた多く現れるなんてのは、農民を搾取するために「士」の次に位付けた身分制度を思い起こさせる。いわゆる正社員が派遣社員を差別的な目で見るのはそういうことなのかと思ってしまう。

読売新聞

 「円急伸99円台と春闘」

No tag for this post.

2008/03/13の社説

朝日新聞

 「日銀総裁人事と有人宇宙戦略」

毎日新聞

 「日銀総裁人事と新銀行東京」

産経新聞

 「日銀総裁人事と新銀行東京」

読売新聞

 「日銀総裁人事と米欧中銀連携」

 すべての社説が日銀総裁で武藤氏でいいじゃないかという論法だ。
 いないと具合が悪い、遅いと具合が悪い、ということだ。
 すべてがそうだと、逆に、本当にそうなのかと疑いたくなる。

Tags:

2008/03/12の社説

朝日新聞

 「日銀総裁人事と新銀行東京」
 日銀総裁については、誰がいいのか私にはわからない。
 朝日社説はとりあえず武藤でOKと考えているということだ。

毎日新聞

 「有人宇宙戦略と日銀総裁人事」
 毎日社説はとりあえず武藤でOKと考えているということだ。

産経新聞

 「有人宇宙戦略と日銀総裁人事」
 産経社説はとりあえず武藤でOKと考えているということだ。

読売新聞

 「新銀行東京と有人宇宙戦略」
 日銀総裁については、本日は避けたか。

Tags:

2008/03/11の社説

朝日新聞

 「捕鯨問題と独禁法改正」

毎日新聞

 「道路財源流用と北京五輪男女マラソン代表」

産経新聞

 「北京五輪男女マラソン代表と国交省不祥事」
 高い報酬額がないと優秀な人がこないと言った人がいた。それはそのとおりだろう。だが、優秀な人を雇った結果が、現在の役所の不祥事、役人の不祥事となるわけだ。どこで間違えているのだろうか。改めて考えるまでもない。モラルが欠如しているだけなのだ。モラル欠如は、単純な罰則だけで補えるものではない。もちろん一般人よりも厳しい処罰が必要だとは思うけど。

読売新聞

 「NHK記者インサイダー取引課徴金勧告と外貨準備高1兆ドル」
 NHK記者のインサイダー取引にしても、モラル欠如は明らかだ。この記者たちは現在休職中ということだが、また復職するのだろうな。特に報道もされずに。

No tag for this post.