2008/03/14の社説
Posted on March 14th, 2008 by admin
朝日新聞
「胡主席来日と春闘」
自分の権利は自分が主張して初めて認められる。春闘はそういう意味でも、おろそかにしてはいけない。しかしながら、働く側が、経営者は自分たちを働かせている自分たちは貴重な時間を売っている、という感覚を持ち続けている以上は、馬鹿げた攻防が続くわけだ。「経営側は残業代を引き上げても時短効果はないと主張するが、理解しがたい論理だ。時短につなげられるかどうかは、経営側の働かせ方いかんによるのではないだろうか」というのは、本気でそう考えているのか疑問だ。経営者による分刻みの徹底的な管理が望ましいのか? それとも労働者による自己管理が望ましいのか?
毎日新聞
「円急伸99円台と防衛省情報」
産経新聞
「中国太平洋分割提案と春闘」
もっともまずいのは、次のようなくだりだ。「大幅賃上げムードが一変したのは、円高・株安が急激に進んでいるからで、経営側は「固定費が増加すれば、国際競争力が低下する」と賃上げを自制した。」
人件費という固定費削減のもっとも大きな方法は人件費の変動費化だ。つまりそれは、派遣を多く使うということだ。
春闘によって派遣労働者がまた多く現れるなんてのは、農民を搾取するために「士」の次に位付けた身分制度を思い起こさせる。いわゆる正社員が派遣社員を差別的な目で見るのはそういうことなのかと思ってしまう。
読売新聞
「円急伸99円台と春闘」
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